こんにちは。

TOEICトレーナーの亀本梨絵です。

 

今日は

「転職したいんだけど、TOEIC何点あればいい?」

「初めてのTOEIC、まずは何点目指す?」

「スコアどのくらいで話せるようになる?」

『TOEICトレーナーの亀本は、いつ何点だった?』

など

TOEICスコア、何点がどんなレベルなのか・・?

を解説。

 

そして、それぞれのスコア別に
最適な勉強法を紹介します。

動画で見たい方は、↓からご覧ください。

シドニーの街で語っています。

TOEICスコアは、どう決まる?

よく言われるのが、

TOEICスコアは、
今の英語力を正確に測定できるようになってる。

だから、勉強しないで受けたら
毎回、ほぼ、同じスコアになる

これ、本当です。

普通の試験だったら
問題の難易度によって、
平均点の自分の点数も上下しますよね。

でも、TOEICは、自分の英語力が上がらない限り、
スコアは上がらないんです。

では、どうしてこんなことが起こるのか。

それは、
TOEICスコアの出し方にあります。

 

TOEICスコアってどうやって決まるかというと

みんなの出来具合。

受験者の出来具合で
一番受験者数が多い得点ゾーンが
600になるように調整されるんです

 

10点から始まって、
だんだん人数が多くなってくる
600点前後取る人が一番多くなって
そしてまた990に上がるにつれてどんどん人数が下がっていく
そんな感じのグラフになってるんです

だから、問題の内容に関係なく
他の受験者と比べて自分がどのあたりにいるのかって
いうのがTOEICスコアになるんです

TOEIC600点って、どんなレベル?

TOEIC600点ってよく目安にされますよね。

TOEIC600点から履歴書に書けるって
言われています。

600点未満で履歴書に書いてしまうと
逆に、英語ができないってことを
アピールすることになるので注意です(笑)

じゃ、TOEIC600点。
どんなレベルかって言うと・・

「平均より上」ってことですね。

590点あたりが平均点になるので
そこより上、ということなんです。

 

では次に、
TOEIC600点の人が
英語を使ってどんなことができるかというと・・

中学レベルの英文法、単語はわかっている状態です。

リスニングも半分くらいは、聴き取れます。

私が最初にTOEICを受けたのが高校生の時なのですが
その時のスコアが、500点台。

そして
大学で初めて受けた時が640でした。

その時
1ヶ月間語学留学したのですが
ホストファミリーと大体コミュニケーションが
取れるぐらいでした。

ただ、ホストファミリーは
ノンネイティブと話すことに慣れているから
手加減してくれていたんだと思います。

バスで忘れ物をして
バス会社に電話した時には
話がかみ合わなくて大変でした(/ω\)

なので、600点台は、
ネイティブが手加減をしてくれれば
会話が成立する状態。

でも、本気でしゃべられると
聞き取れない・・

ってレベルかな、と思います。

今、私が指導している生徒さんにも
600点台の方が多いのですが
簡単なものは聞き取れるし
基本的な英文法は単語は分かっているので
かなり教えやすいです。

500点台の人と600点台の人とでは
文法・単語の基礎力がかなり違うな、と感じます。

なので初心者の方は、
まずは600を目指すといいと思います。

 

TOEICスコアは、何点から始まる?

TOEICの最低点
何点だか知っていますか?

リスニング5点
リーディング5点

で、合計10点から始まります。

ただ、モンキースコアというのがあって
全部Aで塗るとか全部Bで塗るって
いう風にすると200点になるって言われています。

これ
「猿でもできる」ってことでモンキースコアって
言われます。

私が実際に出会ったことがあるのも
200点台の方からですね。

TOEIC300点台って、どんなレベル?

300点台だと
みんなさんショックを受けるんですけど
実は
TOEIC300点台の人たちって
結構人数、多いんです。

実は
400点台以下の人って
全受験者の30%を占めているんです。

TOEICは
満点近い高スコアの人たちが
毎回受けているので、平均が上がるのですが
実は、400点台未満の初心者の割合も多いんです。

日本人のほとんどが、英語初心者なのだから
納得ですよね。

TOEIC300点代の人の勉強法

TOEIC 300点台の人の英語力は
どんなレベルかっていうと
基本的な中学レベルの文法・単語が
わかっていない状態です。

なので

まず、そこから鍛える必要があります。

300点台だとTOEICの問題は
まだ難しすぎます。

「わからないから、勘で解く」

て状態になりがち。

勘で解いても、勉強になりませんよね。

なので、TOEIC300点台の人は、
TOEICの問題集ではなく

まずは

中学レベルの文法・単語だけを
集中してやりましょう。

中学レベルの文法・単語がわかってから
TOEIC初心者向けの問題集を始めます。

すると、400を超えてくるはず。

では、次に400点台の勉強法を
見ていきましょう。

TOEIC400点台の人の勉強法

400点台では
2つのパターンに分かれます。

中学レベルの文法・単語が
わかっている人。

中学レベルの文法も単語も
忘れてしまっている人。

中学文法・単語を忘れている人は
まずは

「中学英語やり直し」

のような本が、たくさん出ているので
それを買って、
基礎文法・単語を学びましょう。

中学英語の復習が終わった人や
中学英語はOKって人は

初心者向けの
TOEICの問題集から始めてみます。

ここでポイントなのが
初心者向けのものを使うこと。

よく
TOEIC公式問題集が有名だから
これから始めてしまう人がいますが

公式問題集は、まだ難し過ぎます。

初心者向けのTOEIC問題集が
書店に売っているので
解説部分を立ち読みして
解説のわかりやすいものを買いましょう。

TOEIC500点台・600点台の勉強法

500点台600点台は

中学レベルの基本が
分かっているレベルになります。

日常会話の8割は
中学英語で成り立つので
頑張れば、会話もできるレベルです。

このレベルだと
高校レベルの文法や単語が
弱い可能性が高いので、
TOEICの問題集を解きながら
高校レベルの文法知識を固めていく。

そして、
TOEICの問題を使って

英語を「聞き取る力」「英語の語順で読む力」

など、
英語力を鍛えるトレーニングを頑張って
使える英語力に仕上げていきます。

 

TOEIC700点台って、どんなレベル?

700点台になると

「英語ができますね!」

て言われるレベルになります。

 

2013年に上場企業に行った

「転職者に期待するTOEICスコアは何点ですか」

というアンケート調査があるんです。

その結果
上場企業が、転職者に期待する
TOEICスコアの平均は・・

710点でした。

この調査が行われたのが、2013年と
かなり前なので、
今は期待値がもっと上がって
750点くらいじゃないかって言われています。

 

なので転職を考えている人は、
750を目指して頑張って欲しいと思います。

 

私が大学を卒業した時の
TOEICスコアは740点でした。

そのご、新卒で航空会社に就職して
英語で接客をしてたのですが・・

業務で使う英語は大丈夫だけど、
クレームになった時に英語が聞き取れなかったり
言いたいことがうまく言えない時というのは
まだまだある状態でしたね。

転職には有利だけど
実際に仕事で英語を使うには
まだ不安な英語力かな、と思います。

TOEIC700点台の人の勉強法

700点台で止まる人は
なにかしら、苦手があるはずです。

「英語の聞き取りが苦手」

とか

「読むスピードが遅い」

とか。

なので、
自分がどの力が苦手なのかを分析して
その力を鍛えるトレーニングを
じっくりと頑張りましょう。

苦手な力が
全パートの足を引っ張っている可能性が
高いです。

苦手な力が克服できれば
一気にスコアが上がる可能性大です。

TOEIC800点って、どんなレベル?

800点になると海外部門で働けたり
海外駐在できたりするレベルになります。

800点になるとネイティブ向けの英語が
分かり始めるレベルですね。

なので、ここからは
英語のニュースや、英字新聞、映画など
ネイティブに向けた英語素材を使って
どんどん英語をネイティブに
近づけていきます。

TOEICは
英語学習者向けに作られたものなので
これで勉強していても限界があります。

800を超えたら
TOEIC問題集は卒業して
ネイティブ向けの生の英語を使って
本物の英語力を鍛えていきましょう。

私のお勧めは、
English Express という
CNNという英語ニュースを使った
雑誌です。

以上
うまく目標設定をして
目標スコアを達成してくださいね。