こんにちは。
国内の学習でTOEIC985取得の
TOEICトレーナーの亀本梨絵です。

今日は、TOEICのリスニング
Part2が苦手な人の3つの原因と対策について
お話ししていきます。

▼ 動画で見たい方はこちら

そもそもの
Part2ってどんな問題かというと
まずワンセンテンス英文が読まれます。

そして、その英文に対する応答。

会話として成立する答えになる文を
A・B・Cの中から選んでいきます。

このA・B・Cも音声で流れます。

文字はないんです

文字なしで音声で聞いて選ぶ
という問題です。

Part3・Part4よりも、Part2が苦手

たまにいらっしゃるのが

「Part3・4は取れるんだけど、Part2が苦手」
って方がいらっしゃるんです。

Part2は、1センテンスごとに流れる。

そして
Part3、Part4は、長いものを聞いて

その後、内容に答える
っていう問題なので
問題のタイプが全然異なります。

今回は
「Pat3・4はできるんだけど、Part2が苦手」

「短いワンセンテンスを聞いて答えるのが、苦手」
という方の、対策をしていきます。

音の『聞き取り』が苦手

Part2が苦手な原因は、3つ考えられます。

まず1つ目が

『音の聞き取りが苦手』です。

Part3・Part4は長いので
なん箇所か聞き取れない箇所があっても
他から想像ができるんですね。

聞き取れた単語とか、聞き取れた箇所から

「多分、こういう内容のことをしゃべってるんだろう」
って感じで、想像ができるんです。

でも、Part2はワンセンテンスです。

ワンセンテンスが、4つ流れるんですね。

短いから、聞き逃してしまったら
もう想像ができないし
音の『聞き取り力』がすごく大事になります。

短いから、想像できないんですね。

正確に聞き取って、正確に理解しないと
意味が取れないってことになります。

なので
「Part3・4は取れるんだけど、2が苦手」
って人は、聞き取り力が苦手。

このパターンの人が、すごく多いです。

想像に頼ってしまう人の状況

このパターンは
どんな人が多いかっていうと
ビジネスでどうしても英語を使わなきゃいけない人。

英語力はそんなに高くないんだけど
どうしても外国人と会話をしないといけない

そのときに、「聞き取りません」って言えないから
聞き取れてないんだけど
相手が言ってた単語とか状況から想像して

「おそらくこんな事を言ってるんじゃないかな」
って想像する癖がついてしまっている。

こういう状況の人が多いです。

こういう方の英語の聞き方って
まず、「想像しよう」とするんですよね。

「なるべく多くの単語を聞き取って
聞き取れた単語から
何を言ってるのか想像しよう」

っていう、そういう頭の使い方になってしまってるんです。

このやり方をしていると
聞き取り力は、上がらないです。

想像力は、上がるんです。

想像力が上がるから
想像の精度が上がっていく。

だから
本当は聞き取れてないんだけど
なんとなく言いたいことはわかるっていう状況です。

だから、Part3・4は想像が当たれば取れる。

けど外れれば低くなっちゃう。

だから、このパターンの人は
スコアの上下が激しかったりしますね。

 

想像に頼ってしまう人の勉強法

じゃあ、このパターンの人
どうすればいいかっていうと


英文を聞くときに、おそらく
想像しようとしてしまうと思います。

それをやめます。

内容を想像しようとするんじゃなくて
純粋に、英語を聞き取ろうとしてみてください。

英文を聞き取って
聞き取った英文の構文を正確にとらえる

これを、意識してください。

あとは、Part2を使ったトレーニングですね。

Part2は、ワンセンテンスだから
想像できないから、純粋な聞き取り力が必要になる。

なので、Part2ワンセンテンスを使って
聞き取りのトレーニングを頑張る。

これをやってみてください。

 

瞬時に『意味を理解』するのが苦手

Part2が苦手な原因2つ目は
瞬時に『意味を理解』することができない、です。

Part2は
ワンセンテンスが4つ流れてきます。

そして、この4文が流れてくる
間隔が短いです。

1文流れたら
数秒後に、すぐに次のセンテンスが流れてくる。

だから、聞き取って
じっくりと意味を考える時間がないんです。

聞き取ったら、瞬時に和訳して

また次を聞いてまた次を和訳して
ってしないといけないんです。

なので、問われている力は
聞き取り力だけじゃなくって
聞き取った後に瞬時に、意味を理解する。

この力が、問われています。

これが苦手な人は

ワンセンテンス聞いて
止めて考えれば理解できるんだけど

すぐに次が流れてきてしまうから
聞き取ったものを忘れてしまう
ってことが起こっています。

 

瞬時に『意味が理解』できな人の勉強法

このパターンの人
どうすればいいかっていうと

リピーティングして、和訳をしましょう。

どういうことというと
ワンセンテンス聞きます。

聞いたら、止めてリピーティングしましょう。

リピーティングっていうのは
聞き取ったワンセンテンスを
自分でも声に出して言ってみることです

そして
リピーティングの後に、和訳を言ってみてください。

自分で頭の中で和訳して言ってみる。

おそらくこのパターンの人は
和訳が言えないと思うんですね。

だから、これを何度も繰り返して
頭の中で、瞬時に構文と意味をとって和訳を言う。

このトレーニングを繰り返すことで
英語から日本語への変換のスピードが
速くなってきます。

これも、私の生徒さん
実際やってもらっているのですが
どんどん、聞き取り力や
瞬時に意味を捉える力が上がってきているので

これを頑張ってみてください。

『場面を想像』する力が弱い

Part2が苦手な原因3つ目は
『場面を想像』する力が弱いです。

Part2には
「ストレートな回答」と「ひねった回答」があります。

どういうことかというと
例えば、投げかけ文が

Do you know who used the meeting room this morning?

だったとします。

「誰がその会議室を今朝使ったのか知っていますか」

っていう投げかけ文です。

これに対するストレートな回答が

The manager used the meeting room.

「マネージャーがミーティングルームを使いましたよ」

聞かれたことに対して
ストレートに答えてますよね。

じゃあ、ひねった回答って
どういうものかというと

I didn’t arrive until noon.

「私は12時まで到着しませんでした」

なんです。

状況を想像できますか?

「誰が今朝、ミーティングルームを使ったか知ってますか?」

の答えに

「私は、12時まで到着しませんでした」

って言ってる。

これが想像できる人は
場面を想像する力があります。

逆に
なんでこれが答えなのかわからないって人は
場面を想像する力が、弱い可能性があります。

今回のパターン
どういうことかっていうと
「12時まで到着しなかった」

だから
「午前中は、会社にいなかったから知りません」

ってことなんですね。

「午前中はいなかったから、朝、誰が使ったかしれません」

ということで
「12時まで私は到着しませんでした」

って答えてるんです。

ストレートに返すんじゃなくて
会話としては成り立ってるんだけど
ちょっとひねって返している。

これが弱い人がいます。

この力が弱いかどうかは
アビリティーズメジャード(スコアレポートの下の方にあるグラフになっているところ)
を見るとわかります。

アビリティーズメジャードのリスニングの1番上

「短い会話などの中で
~基本的な文脈を推測できる」

って書いてあります。

「推測できる」

これがまさにひねった回答なんです。

だから
リスニングのの3番目

「短い会話~詳細が理解できる」

ここは、パーセンテージ高いんだけど

リスニングの1番目が、パーセンテージ低い
ってい人は、場面を想像する力が弱いです。

場面を想像する力が弱いから
ひねった回答だと
なかなか正解できない状況です。

『場面を想像』する力が弱い人の勉強法

このパターンの人
どう対策すればいいかっていうと

普段、家で問題を解くときから
場面を想像する癖をつける、です。

投げかけ文を聞いたら

「この場面はどういう場面なんだろう」
「誰に対して、投げかけているんだろう」

これを考えます。

そして
A・B・Cそれぞれでも、考えてみてください。

Aは、どういう場面での返答になり得るかな
を考えてみます。

例えば、Aが正解だったとする。

すると、BとC残ってますよね。

そしたら、BとCも
これはどういう場面で
どういう投げかけ文に対しての答えになり得るかな?

これを想像してみてください。

 

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