こんにちは。
TOEICトレーナーの亀本梨絵です。

今日は
『現在形』と『現在進行形』との違い
についてお話ししていきます。

私の生徒さんでも
最初、現在形について誤解している人が多くて

『現在形』は
「~する」って訳すものだって
思ってたりするんですね。

なんですが
「~する」って訳してしまうと
未来形っぽくなってしまうし
「どうすればいいんだろう・・」って
なってる人がいるので

今日は
『現在形』と『現在進行形』の違いを
解説していきます。

▼動画で見たい方はこちら

 

『現在形』と『現在進行形』の違い

『現在形』と『進行形』を区別するには
2パターンあって

今日は、この2パターン両方について
お話ししていくんですが

She runs a company と She’s running a company

まずは
1パターン目を、見ていきましょう。

では早速、この日本文を英語にしてみてくさい。

彼女は、会社を経営している

「経営している」を、英語で言えますか?

run ですね。

run には、『走る』って意味もありますが

「run+名詞」で、「名詞を経営する」
の意味になります。

そして、「会社」は英語で?

a companyですね。

そしたら
「彼女は会社を経営している」を
英語にできましたか?

おそらく
この2つの文のどちらかを
頭に思い浮かべたと思います。

She runs a company.

She is running a company.

『現在形』と『現在進行形』ですね。

どっちがしっくりきますか?

答えは “She runs a company.”

『現在形』のほうなんです。

 

『現在形』は、終わりを意識しない

「経営している」って
「~している」が付いてるから

『進行形』なんじゃないか?って思って

She is running a company.
にした人いると思うんです。

でも、ここで覚えておいて欲しいのが

進行形を使う場合は
『今だけ一時的にしている』
とか

『終わりが明らかな場合』
『終わりを意識している場合』

に『進行形』を使うんです。

「会社を経営する」っていうのは

昨日も、経営していたし
今日も、経営しているし
明日も、一年後も・・って感じですよね。

『今だけ一時的に』ってわけじゃなくて
長い期間『経営した状態』が続きます。

こんなときは
『進行形』ではなく『現在形』を使うんです。

 

『進行形』は、終わりを意識

逆に、『進行形』は
どういうときに、使われるのかっていうと

「今だけ一時的に」とか

「終わりを意識している場合」
「終わりが明らかな場合」

に進行形を使うんです。

今回だったら、例えば・・

会社を経営していたのは別の人だった。

別の人が経営していたんだけど
その人が経営できなくなってしまった。

だから、今だけ一時的に
彼女がこの会社を経営している。

新しい経営者が見つかったら
その人に変わります。

みたいな状況であれば
She is running a company. になるんです。

 

『進行形』には2つのパターンがある

では次に
『現在形』と『現在進行形』の違い
2つ目のパターンを見ていきましょう。

次の2つの英文の、違いは何でしょう?

He walks to the office.
He is walking to the office.

『現在形』か『現在進行形』かの違いですね。

文法的には、どちらもOKです。
でも、状況が異なるんですね。

どう違いますか?

 

『習慣』を表す『現在形』

まず
『現在形』のほうは、『習慣』を表します。

なので
昨日も、今日も、明日も、いつも
歩いていく、なんですね。

『習慣』を表しているんです。

そして、もうひとつのほう

He is walking to the office.は?

これは、2つ状況が考えられます。

 

『進行形』の2つの意味

1つ目は
皆さんがよく知っている『進行形』です。

「今まさに、~しているところだ」

なので
彼は、今まさに、歩いている。
歩いて、オフィスに向かっているところ。

これが、『進行形』です。

そして
進行形のもう一つ考えられる状況。

これは、1つ前の例文で
解説したのと同じです。

『一時的なこと』とか
『終わりを意識』している場合、です。

例えば今回だと

いつもは
彼は自転車でオフィスに向かっているんだけど
自転車が壊れてしまった。

だから、自転車では行けないから
直るまでのあいだ
一時的に、歩いて行っているって場合。

「直るまでの間」ってふうに
終わりが明らかなので

「終わりを意識しているとき」に使う
『進行形』が使われている
という風に考えられます。

 

TOEICの問題で練習しよう

では最後に
TOEICの問題集で、練習しましょう。

今回は
文法問題出る1000問の文の
一部を抜粋して利用します。

ブランクには
「~を提供する」の意味の英語が入ります。

入れるのは
1語でもいいし2語でも大丈夫です。

The Tokyo Tribune _____
50 percent off home delivery
for readers.

入れられましたか?

答えは
offers でも is offering でも
どちらでも、大丈夫です。

この設問、ブランクの選択肢には

A) offer B) is offering
C) offering D) have offered

が並んでいて、私の生徒さんは

「ここに、進行形の is offering
が入るはずないから
offers が正解だ!」と思ったんだけど

offers が選択肢にないから
どうしよう・・ってなったらしいんです笑

でも
is offering でも、大丈夫ですよね。

でも
offers を入れるか is offering を入れるのかで
状況が異なりますよね。

例えば
Tokyo Tribune は、いつでも
50%offを提供しているだったら

現在形の offers になりますよね。

終わりが明らかではない。
過去も、現在も、未来も提供している。

だから、『現在形』になります。

じゃ逆に、期間限定で
『今だけ提供』しているんだったら?

is offering ですよね。

今だけ一時的に。
『終わりを意識』しているから『進行形』になります。

現在形と進行形との違い理解できましたか?

 

まとめ

というわけでまとめると・・

現在形は
He walks to the office.

のように『習慣』を表すことができる。

「いつも歩いて行っている」みたいな『習慣』ですね。

または
She runs a company.

「彼女は、会社を経営している」のように

過去も経営していたし、今も経営している。
そして、10年後も
20年後も経営しているかもしれない。

終わりが明らかではない場合に
『現在形』を使います。

逆に、進行形の場合は

She is running a company.

のように一時的に『今だけ』経営している。

「終わりを意識した場合」に
『進行形』を使います。

また、進行形のもう1つは
皆さんがよく知っている

「今まさに~している」ですね。

He is walking to the office.は

彼は「まさに今歩いているところ」
っていう風に、使うことができます。

 

現在、動画レッスンを
無料プレゼントしています。

2ヶ月半で、650点から880点に
スコアアップなど

短期間で大幅にスコアを上げた生徒さんが
どんなトレーニングをしていたのか?

彼らが実際に行なっていたトレーニングを
私と一緒に、実践できる動画になっています。

▼▼▼詳しくはこちら