前回は、単語の自動化について動画で解説をしました。
(【動画】英単語の覚え方
単語の自動化とは、単語を見た瞬間に意味が頭に浮かぶ状態でしたね。

今回は、文法の自動化についてです。単語の自動化と同じように、文法の自動化とは、文を見た瞬間に正しく構文が取れる状態です。
「これは、関係代名詞かな、後ろから修飾するから・・・」
て考えてわかる状態だと、自動化はできていません。そう。文法のルールは知っているけど、使いこなせていない状態だったり、考え込まないとわからない状態。
これは、文法の知識があるだけで、自動化はできていないということになります。どうして、自動化が大事なのか?
例えば、リスニング。
英語を聞いた瞬間に意味がわからないと、次々に次の英文が読まれてしまうので、意味が理解できていないままどんどん進んでしまいます。
文法事項をゆっくりと考えながら聴くことはできないですよね。
聞きながら瞬時に構文を取る必要があります。リーディングも、文法の自動化ができているのとできていないのとでは、読むスピードが全く異なります。

では、文法を自動化するにはどうすればよいのか?

例えば、文法参考書で文法ルールを勉強しているとき、ルールを理解しただけで満足していませんか?

文法のルールを知っている。それだけだと、その文法を使っての会話も困難です。
文法ルールを知っているのと、その文法を使いこなせる状態は別なんですね。
なので、文法の学習をするときは、ルールを知るだけではなく、使いこなせる状態まで仕上げる必要があります。

具体的にどうするのかというと、参考書などで文法ルールを理解したら、
次は、参考書にある例文を、意味と構文を考えながら何度も音読します。
何度も音読して例文が自分のものになったら、今度は和訳を見て、頭の中で瞬時に英作して英語で言ってみます。

和文を見て、それを正しい文法で瞬時に英作出来る状態って、その文法を完璧にマスターしている状態ですよね。

英作の方が、読むよりも断然難易度が高いので、これができるようになれば、英文を読んだり聞いたりして理解するのは簡単になりますよ。

参考書の例文で楽々英作出来るようになったら、ネットでその文法を使った例文を検索して、和訳を見て、瞬時に口頭英作するのを繰り返しましょう。

何度も声に出して練習することで、スピーキング力アップにもつながるので、頑張ってくださいね(^^)/