こんにちは。
TOEICトレーナーの亀本梨絵です。

 今日はリスニングについてのお話です。

以前

「リスニングが苦手な人は、まず

『なぜリスニングが苦手なのか』

の原因を分析しましょう」

そして

「そこでわかった『苦手』を鍛えるトレーニングを
する必要がありますよ」

というお話をしたんですが

視聴者の方から

「自分がどの力が苦手なのか分かりません」

ていう、ご質問をいただきました。

私の生徒さんであれば
私が生徒さんの苦手を分析して
一緒に鍛えていくことができるのですが

今日は

読者の方が、ご自身で

『自分の苦手を分析する方法』

を考えたので
そちらをお伝えしたいと思います。

▼ 動画で見たい方は、こちら

リスニングが苦手な原因の見抜き方

用意するもの

では早速
『リスニングが苦手な原因の見抜き方』をご紹介します。

用意して欲しいものは2つ。
TOEIC Part2の音声とスクリプトです。

TOEIC じゃなくてもよいのですが
TOEIC のPart2だと、1文なのでお勧めです。

①音声を聴く

用意ができたらまず、音声を聞きます。 

Part2の1問だけでいいので、音声を聞いてみてください。

1センテンスでもいいです。

聞き終わったら

『聞き取れて、意味もわかったのか?」

を、ご自身で確認してみてください。

リピーティングをしたり、和訳を言ってみます。

これができていれば
聞き取れて、意味も理解できているってことですよね。

 

でも、この記事を見てるって事は
リスニングが苦手な人が、多いと思うので

これが、できないことが多いと思うんです。

「今、なんて言ってたんだろう?」

とか

なんとなくわかったんだけど、日本語に訳せない・・

とか、あると思います。

 

そしたら、ここから分析に入ります

『なぜ、リスニングが苦手なのか』
を分析します。

② スクリプトを音読する

では、今聞いた音声のスクリプトを見ましょう。

スクリプトを見て、『音読』をして欲しいんです。

『音読』っていうのは
『声に出して読むこと』です。

③ 顔を上げて和訳を言う

読み終わったら
顔を上げて和訳を言います。

音読の後に
和訳を言えたか or 言えないか、

リスニングが苦手な原因が異なってきます。

和訳が言えなかったら

まずは、言えなかった場合です。

『音読したんだけど、和訳が言えない』

この場合
リスニングが苦手な原因は

リスニングの問題では、ないんですね。

リスニング、以前の問題なんです。

 

なぜかっていうと
『読んでも、意味が分からない』から

この場合は
リーディングの問題なんです。

『読んでも意味がわからない文』を聞いても
意味がわかるはずない、ですよね。

だから、まずは

『読んで意味がわかる』を仕上げないと

『聞いて意味がわかる』にならないんです。

『読んで理解する』ほうが

『聞いて理解する』より簡単だから。

 

なぜ、読んでも意味がわからない?

 

次に

『なぜ、読んでも意味がわからないのか』の分析をします。

これも2パターンに分かれます。

 

スクリプトを使って
さっきは『音読』をしましたよね。

声に出して読んだ。

だから
『ある程度のスピード』で読んだと思うんです。

そして

『返り読み』ができなかったはずなんです。

『返り読み』っていうのは
同じ箇所を何度も見る

とか

『後ろから読み返す』っていうものです。

 

1回、読み終わったんだけど

もう1回、意味を考えながら読み返す。

 

これが、『返り読み』です。

リーディングだと、これ、できますよね。 

読む場合は、自分のペースで読めるから。

だけど
リスニングだと、これはできません。

『英語の語順で理解』していかないといけない。

  

だから

『何度も見返せば、意味がわかります』

って人は

返り読みをしないで

『英語の語順で意味を捉える力』

を鍛えて欲しいんです。

 

じゃあ

『どうやって鍛えればいいのか』

っていうと

『スラッシュリーディング』という記事があるので
こちらが参考になると思います。

ゆっくり読んでも、意味が分からない場合

 

では、次のパターンです。

「英文を、時間をかけて読んでも
意味が分かりません」っていう場合。

これは

『単語力』や『文法力』に問題があります。

分からない単語が多すぎると
英文の意味も、理解できないですよね。

あと、文法です。

文法がわからないと
これまた、訳すことができません。

なので

『文法力』や『単語力』に問題がある場合

英文を読んでも、意味を理解することができません。

だから

『聞いて理解できない』のは当然なんですね。

なので

このパターンの人は、リスニングよりも前に

『単語力』『文法力』を上げていきましょう。

 

音読のあと、和訳が言えた場合

 

では次に

『音読のあと、和訳は言えた』

だけど、音声で聞くと、和が言えません。

っていうパターンです。

これは何に問題があるかっていうと

『音の聞き取り』に問題がある場合と

『読むスピードが遅い』という2つのパターンがあります。

 

音読のスピードが遅い場合

さっき、音読して和訳をしてもらったのですが

その音読のスピードが
音声よりも遅けれ

『読むスピードが遅い』ということです。

「ゆっくり話してくれればわかるんだけど
速く読まれるとわからない』

ってパターンです。

なぜ、こんなことが起きるか、というと

『自分の読むスピード』

つまり

『理解するスピード』

これよりも、速く話されると理解が追い付かないんですね。

なのでこういうパターンの人は
『読む速度を上げる』トレーニング。

これを頑張ってください。

 

音読のスピードは遅くない場合

では次、逆ですね。

音読のスピードは
『音声と同じくらい』or 『
音声よりも速い』って言う人は

単純に、『聞き取り』の問題です。

『音の聞き取り』が苦手なんですね。

なので

聞き取り力を上げるトレーニング。

これを頑張るだけで、リスニングが伸びてきます。

 

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