こんにちは。

TOEICトレーナーの亀本梨絵です。

今日は、今流行りのコーチング英会話スクールの中から、TORAIZ(トライズ)について見ていきたいと思います。

他のコーチング英会話学校の、ライザップイングリッシュ、PROGRIT、イングリッシュカンパニーと比較しながら伝えていきますね。

特徴1.オンライン受講が可能

トライズは、オンライン受講が可能。

コーチング英会話スクールで最も有名な「ライザップイングイングリッシュ」は、通学できる人しか受講できないので、トライズは、通えない、名古屋など別の地域にお住いのオンライ受講生も多いんだとか。

ちなみに、他のコーチング英会話スクールでは、

PROGRIT は、2018年10月よりオンライン受講が可能に。

イングリッシュカンパニーも、2018年6月にオンライ受講が可能になっています。

特徴2.受講期間は1年間

TORAIZ(トライズ)が、ライザップイングリッシュや、PROGRIT、イングリッシュカンパニーと大きく異なるのは、受講期間です。

他のコーチング英会話スクールの受講期間が、2か月や3ヶ月であるのに対して、TORAIZ(トライズ)の受講期間は、1年間です。

なぜ、1年間なのか?

それは、創業者の三木雄信さん(ソフトバンク孫正義社長の元秘書)の強い思いがあります。

「1000時間の英語学習で、英語が身に付く」

実は、日本人が英語を習得するには、2,200時間~2,500時間の英語学習が必要と言われています。

日本人は、学校教育で、約1,200時間の英語学習をしているので、残りの1,000時間の英語学習を1年間で達成する、という計画です。

1年で1000時間を、1日に直すと・・

約3時間。

毎日に3時間、勉強することになります。

ライザップイングリッシュも、1日3時間の学習を推奨しているので、毎日の学習時間は同じですね。

1日に3時間と聞くと大変そうですが、私が推奨しているのは、

– 朝20分早く起きて英語の勉強

-通勤電車の中で往復1時間リスニング

-昼休み早めにご飯を済ませて20分勉強

-仕事帰りにカフェで30分

-寝る前の30分

など、隙間時間を活用して、合計すると数時間になる勉強をお勧めしているので、こんな感じでやると、1日3時間くらいできるかな?

特徴3.ネイティブ講師と日本人コンサルタントによる指導

個人的に、私がTORAIZ(トライズ)をお勧めする一番の理由は、コレ!

ネイティブ講師の授業があるということ。

他のコーチング英会話スクールの、ライザップイングリッシュ、PROGRIT、イングリッシュカンパニーは、日本人講師やコンサルタントだけなので、ネイティブ講師のレッスンが受けられるというのは、魅力です。

やはり、英語は話さないと!

しかも、日本人相手にしゃべるのと、ネイティブ相手にしゃべるのとでは、緊張感が違いますよね^^

あと、「目の前のネイティブの言ってることを、なんとか聞き取らないと!」という独特のプレッシャーは、ビジネスで英語を使うようになったら、しょっちゅう味わうので、早めに慣れておくといいです w

私は個人的に、ある程度英語力が身に付いてた学習者には、積極的にネイティブを相手に話して欲しいと思っています。

やっぱりネイティブ独特の発音や、ネイティブが自然と使う言い回しは、日本人講師やフィリピン人講師では限界があります。ベテランの日本人講師でも、英語の言い回しで疑問があるときは、ネイティブ講師に確認しています。

日本人講師とネイティブ講師では、教えられる範囲が違うので、ネイティブが使う生の英語を学ぶには、ネイティブ講師に習うのがベストです。

なので、TORAIZ(トライズ)の、ネイティブ講師と日本人講師のダブル体制での指導は、とても気に入っています。

ちなみに、ネイティブ講師も日本人講師も専属で、1年間同じ講師が担当します。

特徴4.主に映画を使って勉強

ライザップイングリッシュが、ライザップのオリジナルテキストを使うのに対して、TORAIZ(トライズ)では、市販の書籍を使って進めていきます。

特徴は、生徒さん1人1人の、英語を使いたい目的によってテキストやレッスン内容を決めるということ。

「海外出張で使いたい」

「英語ミーティング対策をしたい」

など、目的に合わせて決まります。

これも、創業者の三木さんのこだわりが出ています。

英語を使いたい目的によって、勉強法は異なる、「本当に必要な勉強だけをやり、余計なことはしない」というもの。

例えば、英語の発音はそれほど重要ではない。「英語で会議がしたいのなら、会議で使う英語に特化して集中して学ぶ」という三木さんの考えに基づくやり方です。

特徴5.サービス内容

1.ネイティブ講師とのマンツーマンレッスン

約1時間のネイティブ講師とのマンツーマンレッスンが週2回あります。

これは、オンラインで実施。

内容は、ロールプレイやディスカッションなど、受講生の目標に合わせたレッスン内容です。

また、最初からネイティブ講師は不安って人には、最初だけ日本人講師の文法レッスンに変えることもできます。

ネイティブレッスンがあるのは、TORAIZ(トライズ)のみ。

ライザップイングリッシュ、PROGRIT、イングリッシュカンパニーにはないものなので、魅力的ですね。

2.グループレッスン

最大4名までのグループレッスン。約1時間で、週1回の実施です。

進行役は、ネイティブ講師で、他の受講生と一緒に英語でディスカッションをします。

ここですごいのは、会話が弾むように、生徒の英語レベルだけでなく、業種までそろえているのだそう。

グループレッスンは、同じ目標を持つ人と知り合えて励みになるので、いい制度ですね!しかも同じ業種の知り合いができるのは、魅力的!

グループレッスンは、教室に通うことになりますが、通えない人は、ネイティブ講師とのマンツーマンに変えることもできます。

ちなみに、グループレッスンがあるのは、TORAIZ(トライズ)だけ。ライザップイングリッシュ、PROGRIT、イングリッシュカンパニーにはないサービスです。

3. 家庭学習

家庭学習のメインは、シャドーイングというトレーニングです。

英語の音声を聞いて、聞こえたままを声に出して言うもの。

TORAIZ(トライズ)では、シャドーイングに力を入れています。

そして、使う音声は、映画がメイン。

最初に、どの映画を使うのかを、日本人コンサルタントと一緒に決めて、その映画を使って、シャドーイングや会話表現などの暗記をしていきます。

映画はまだ難しいという人には、別テキストを利用して基礎力をつけてから映画に移ります。

4.専属コンサルタントによるサポート

コーチング英会話スクールの特徴は、日本人コーチやコンサルタントによる学習サポートですよね。

毎日、メッセージのやり取りや学習報告などをして、英語学習が継続できるようにアドバイスや応援をしてくれます。

行き詰ったときに一緒に解決策を考えてくれたり、目標達成まで、二人三脚で進んでくれる心強い存在。

そして、TORAIZ (トライズ)のコンサルタントが、他の英語コーチングスクールと違うのは、TORAIZ(トライズ)のコンサルタントはみんな、、実際に苦労して英語力を身に付けた人ばかり、ということ。

帰国子女など、自然と英語を身に付けたコンサルタントは一人もいないんです。

生徒の苦労、挫折ポイントや、続けるコツもわかっている人たちだから、生徒に寄り添うことができるんですね。

5.定期的なレベルチェック

TORAIZ(トライズ)では、定期的に試験を受けて英会話力が上がっているのかを数字で見ます。

TORAIZで採用している会話試験は、VERSANTという会話テスト。

リスニング力や文法力を図るのは簡単ですが、スピーキング力を数値化して、正確な英会話力を図るのは困難なもの。

TORAIZ (トライズ)では、信頼できる会話チェックテストで、目に見えて成長が見えます。

更に、2週間に一度、コンサルタントによる会話力チェックもあります。

気になる料金は?

最後に、気になる料金は、1年間で、130万円。

他の英語コーチングスクールが、2~3ヶ月で約40万~50万円なので、期間を考えると割安なのかな?

以上、コーチング英会話学校、TORAIZ(トライズ)のご紹介でした。