よく英語教材の広告の中に、

「英会話学校に何年通っても

英語ができるようにはならない」

と書いてあるのをみかけます。

果たして、本当にそうでしょうか?

私の英会話学校の生徒の中には、

劇的に英語力が伸びて、

あまりの伸び率に、私も本人も驚いた!

という経験が何度もあります。

それでは、

伸びる生徒の特長を見てみましょう。

 

伸びる生徒は、

家庭学習の大切さをわかっている人たちです。

英会話学校のレッスンは、

週に1?2回。多くても数時間ですよね。

そんな短い時間だけ英語に触れても、

伸び幅は限られています。

レッスン以外の時間に、

どれだけ何を勉強するのかが大事です。

これだけ聞くと、

「英会話学校に行く意味ないじゃん」

て、思われそうですね(笑)

では、なぜ英会話学校に行くといいのかと言うと・・

  1. 講師からアドバイスをもらえる

講師は、

生徒の英語力、弱い部分や得意な部分を把握して、

その生徒に必要な、

最適な家庭学習の方法を教えてくれます。

私の生徒で、

「リスニングが苦手で・・」

という生徒がいました。

でも実はその生徒、

英語の音は聞き取れているんです。

問題は、

聞き取れた英語の意味を

理解することが苦手だったんです。

本人には、まずは、英語の記事を読んで、

英語の語順で瞬時に内容を理解できる練習を

するようにアドバイスしました。

本人は、

「実は、リーディングに問題があったんですね!」

と、目から鱗のようでした。

2. モチベーションが保てる

家庭学習を1人で根気よく続けるのは

なかなか大変ですよね。

中だるみや3日坊主になりがちです。

そんなとき、週に1回でも英会話学校に行っていれば、

最低限宿題はやる、など、英語に触れることができます。

また、レッスンで、

先生やほかの生徒に会うことで、

「頑張るぞ!」ってやる気が出ると、

私の生徒が言っていました。

授業中にうまく話せたり、

先生やほかの生徒に褒められたりすると

やる気が出ますよね^^

また、自分よりもできる生徒に会うことで、

競争心が燃えることもあるみたいです。

そして、伸びる生徒は、

自分のレベルに合ったレッスンを受けている。

よく、

最初からネイティブの先生の授業をとって、

挫折する人がいます。

英語力が低いうちに、

日本語が話せない、外国人の先生の授業を受けてしまうと・・

「質問があっても英語で言えなくて、

質問するのをあきらめてしまう」

「先生が言っていることが理解できないから、

楽しくないし、伸びない」

ということに、なりがちです。

ある程度、リスニング、スピーキング力がつくまでは、

独学で知識を増やすか、

日本人の先生がお勧めです。

英会話学校の

有効な活用の仕方については、

また別記事で触れますね^^